令和からはじめる新習慣・５つのステップで1か月、確実にお金を貯める手帳術

2019年5月1日、元号が変わって「令和」という新しい時代がはじまりました。この機会に新しい習慣・お金の貯まる手帳術をはじめてみませんか。まず、1か月。1か月だけ、今お使いの手帳でいいのです。簡単な5つのステップの順番に数字を書き込んでいくだけで、あなたは確実に貯金体質に変身できます。

新しい時代「令和」新しい貯金習慣を

2019年5月1日、元号が「平成」から「令和」に変わって、新しい時代がはじまりました。

「令和」はどんな時代なんでしょう。何かわくわくしませんか。でも……「令和になったけれども、やっぱり貯金できないみたい」と悩んでいる方も多いと思います。そこで、新しい習慣「貯金手帳術」をおすすめします。今ある手帳に数字を書き込むだけ。5つのステップで簡単にできる新しい貯金の仕方をご提案します。

そして、きれいな色のボールペンや、かわいいシールなど、手帳を書くのが楽しくなる文具もご紹介します。

今の手帳で大丈夫。スマホアプリでもＯＫ

「新しい時代になったから新しい手帳を」という人より、1月1日からはじまる手帳を使っている方や、新年度から4月はじまりの手帳を使っている皆さんが多いと思います。
「貯金手帳術のために、新しく手帳を買うのはもったいない」と思う方もいるでしょうが、それは大丈夫。新しい手帳を買う必要はありません。今使っているお気に入りの手帳をそのまま使ってください。

もちろん「私はスマホアプリを使っている」という方も大丈夫です。カレンダーと同じレイアウトのスケジュールアプリなら、簡単に楽しくできます。

5つのステップで貯金体質に。カンタン貯金手帳術！

手帳には、カレンダー欄がついた「マンスリータイプ」、見開きで1週間単位の予定が書き込める「ウィークリータイプ」、日記帳代わりに毎日の出来事を書き込める「デイリータイプ」があります。この手帳術は、カレンダーと同じレイアウトの「マンスリータイプ」の手帳に数字を書き込むだけ。5つのステップで、あなたも貯金体質になれますよ。

1.お給料が入った日に手帳に金額を書く

2.毎日使った金額をメモする

3.お金を使わなかった日にマークをつける

4.日曜日に合計金額に記入する

5.給料日前日に1か月分の金額を合計する

それぞれのステップでポイントと、手帳を使うのが楽しくなる文具をご紹介します。

1.お給料が入った日に手帳に金額を書く

月に1度、うれしい給料日。ここで今月のお給料の金額を書きます。そして、次の給料日までのイベントを確認しましょう。

お誕生日、会社の飲み会、旅行など、楽しいイベントが多いと思いますが、わかる範囲でいいですから、かかる金額を書いてみましょう。
例えば旅行は宿泊費・交通費・外食費（旅行先で立ち寄るカフェやレストラン）・お土産代まで含みます。イベントごとにマークを作ったり、字の色を変えるなど、いろんな工夫ができますね。

【手帳にイベント予定を書くのが楽しいステンシルシートつきのメタリックマーカー】
メタリック ブラッシュ マーカー ペン 10色セット ステンシルシート 4枚付き 水性 スクラップブッキング アルバム 手帳ページ メッセージカード

2.毎日使った金額をメモする

お給料が入った日から、次の給料日まで、毎日使った金額をメモしていきます。
現金のほかに、クレジットカードで使った金額も、レシートを見ながら書いてみましょう。家計簿のように「食費」や「生活用品費」、「外食費」「被服費」などの細かい項目は書かなくてもかまいません。総額だけを書いてください。

毎日ペンの色を変えたり、曜日ごとに色を変える、1週間単位で色を変えるなど、自分でルールを決めて、楽しく続けられる方法を選んでください。

【キラキラした日々を彩る水性ボールペン】
サクラクレパス 水性ボールペン ボールサイン キララ 9色 PGB9N

3.お金を使わなかった日にマークをつける

「今日のお昼ご飯はお弁当にしたから、全然お金を使わなかった」という日は、自分をほめてあげましょう。自分へのご褒美にきれいなシールを貼りましょう。
きれいなシールがたくさん貼れたということは、それだけお金を使わなかったということになります。使わなかったお金は貯金できますね。

【気分があがるかわいい星型シール】
ヒサゴ いろラベル 星 シャンパン/pink&gold(ピンク&ゴールド) ホログラムタイプ 2シート入 ML031

4.日曜日に合計金額に記入してする

1週間の終わりの日曜日の夜、日曜日の日付の下の方に使ったお金の合計金額をメモします。何色でもいいですが、1週間の合計金額は、日曜日当日に使った金額とは違う色で書きましょう。蛍光ペンを使う、アンダーラインを引く代わりに、マーキングテープを使って目立たせるなど、工夫してみましょう。

【大切なことをかわいく目立たせるマーキングテープ】
プラス 蛍光ペン マーキングテープ プチモジライナー ふんわりタッチ 全5色セット+消しゴム

5.給料日前日に、日曜日ごとに書いた1週間分の金額を合計する

明日はうれしい給料日。前日の夜に1か月の使ったお金を合計します。銀行口座から決まった日に引き落とされている光熱費や通信費も一緒に合計してください。

そして、先月に書き込んだお給料の金額と比べてみます。
お給料から使った分を差し引いた金額が貯金できる金額。
マスキングテープを貼って書き込みましょう。

1か月がんばって、毎日使ったお金の金額をメモし続けた成果です。
自分で自分をほめてあげましょう。

来月は、お金を使わなかった日のシールが、もっと増やせることをといいですね。
給与明細をもらっていたら、その金額を書きこむと、次の月の給料の金額を書く手間がはぶけます。

【1か月がんばった自分に贈るきれいなマスキングテープ】
マークス 水性ペンで書けるマスキングテープ ミシン目入り 手帳デコ2巻セット 「マステ」 日付柄 マーカー MST-FA09-C

次のお給料日からはじめられるカンタン手帳術を

今回は家計簿代わりにも使える「貯金手帳術」と、手帳を使うのが楽しくなるボールペンやシールなどのおすすめの文具をご紹介しました。ここで紹介した文具に限らず、お気に入りのペンや文具を自由に使ってください。