こんにちは!
本日担当の石倉です。
今日は待ちに待ったクリスマスですね。
皆さんはどのように過ごしているでしょうか。
私たち家族は毎年クリスマスの日に
クラシックコンサートに出かけます。
昨年はバレエ付きのコンサートでした。
小さい娘にとって、クラシックは退屈で仕方ないらしく
せめて華やかなバレエシーンで目を楽しませれば
飽きずに見られるかも…という思いだったのですが
後半は完全に飽きて
椅子に寝そべったり、お菓子をねだったりで
優雅な気持ちはどこへやら…でした。
それでも、毎年恒例にしているわけは、
子供にホンモノを見せたい!
という想いからでしたが
半分以上は親の自己満足かもしれません。
私は普段は節約大好き
無駄な出費は極力しない派ですが
なくても生きられる
こうした文化的な楽しみのための出費は惜しみません。
(とはいえ年に数回ですが)
それは自分にとって心の糧になるからです。
健康な身体を作るために食事に気を遣うように
心を豊かにしてくれるものに触れることで
心の健康を保つことができます。
心の糧になるものは人それぞれです。
ものを集めるのが趣味の人もいます。
一見他人が見たら無駄使いに見えても
それが本人の心を豊かにしているのであれば
無駄使いではありません。
問題は節度です。
心の糧になるからと言って
その行為があたりまえになってしまうと
心は反応しなくなります。
無駄使いとそうでないものの見極めは難しいものです。
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話をクリスマスのコンサートに戻しましょう。
今年は大ホールでのクラシックです。
目を楽しませる演出はありません。
未就学児お断りのコンサートなので
うちの娘はぎりぎりオッケー。
娘にとって楽しんだ時間になるか
耐えた時間になるか
まだわかりません。
そこまでしてなぜ?
と思われるかもしれませんが
コンサートをきっかけに
お洒落をして都内に出かけて
文化的なものに触れて
ちょっと贅沢な食事をして帰ってくる
この一連の行為が好きで続けているのだと思います。
いつか
娘の心に響いてくれるといいな
と思いながら。 |